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パウチメニューとPP加工の違いとは?パウチメニューの特徴やメリットを解説!

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本日は飲食店でよく見かけるパウチメニューについて
徹底解説をしていきます。

パウチメニューとは?

パウチメニューは印刷した用紙などを裏表の両側からフィルム(ポリエチレンで出来たクリアフォルダーの様な透明な素材)で圧着したメニューのことです。

特徴としては、用紙がフィルムの中に密封されるため、防水性が高いのが最大のメリットといえます。そのため飲食店のメニューに実用性の観点からすると一番のメニューと言っても過言ではありません。

しかしデメリットとして、用紙を完全に密封するため、写真のように用紙の周りに耳と呼ばれるものがついてしまいます。

パウチ加工とPP加工の違いとは?

まずPP加工とは何かを簡単に説明します。
PP加工は印刷した用紙の表面を保護する目的でフィルムでコーティングする加工のことです。

大きな違いは、耳の有無です。
パウチ加工は密封するため、耳ができてしまいますが
PP加工は密封せず、用紙の表面に張るため耳はありません。

また、上記のように密封されているか否かの違いがあるため
パウチは密封されているため完全防水ですが、PP加工の場合は、表面は防水ですが
断裁面から湿気及び水気を吸収する恐れがあります。

パウチ系のおすすめ商品とその特徴

メニューブックの達人ではパウチ系の商品として
3つのオリジナル商品を用意しております。
ここでは3種類のパウチ系のメニューの特徴を解説していきます。

パウチメニュー

展開サイズ最大A3まで制作可能です。筋も2本まで入れることができるため
ペラものだけでなく、2つ折りや巻き三つ折りの仕上がりにできます。

用紙はコート135k、フィルムの厚さは100μと150μから選択が可能です。

パウチメニューの詳細はこちら

カシメ綴じパウチメニュー

パウチした用紙を冊子系にした商品です。
ペラものというイメージの強いパウチですが、ほかにはない冊子系かつパウチメニューです。

用紙はコート135k、フィルムの厚さは100μです。

カシメ綴じパウチメニューの詳細はこちら

大判ラミネートメニュー

通常のパウチメニューよりも大きいサイズのパウチメニューです。
通常パウチが展開サイズで最大A3に対し、大判ラミネートメニューは
仕上がりサイズA3です。マックスの展開サイズは、仕上がりA3サイズ・観音折りの場合
W1168×H420mmです。

用紙はDK190(近似マットコート180k )、フィルムの厚さは100μです。

大判ラミネートメニューの詳細はこちら

まとめ

今回はメニューの定番である、パウチメニューの特徴を解説しました。
汚れや水に強いパウチメニューは価格も抑えられ、かつ実用性において
優秀なメニューだということがわかりました。

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