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メニュー表を作成するときに気をつけたいことまとめ

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どうも。メニューブックの達人、マーケティング担当の内山です。

お店を新しくオープンする時やリニューアルする時、はたまた四季折々など、

「ああ、メニューブックを作らなきゃ、、、忘れてたワケじゃないけど
メニューブックをとにかく作らなきゃ、、、しんどいけど作らなきゃ、、、
どっかに落ちてないかな、ウチのメニュー表。
てか、どうすればいいんだっけ?」

という経験は飲食店を経営されている方ならよく経験されることかと思います。

てなわけで、メニューブックを作成するときのポイントをいくつかまとめてみました。

メニューブックのサイズは?

「ウチの店にぴったりの大きさのメニュー表はなんなんだ?!」

はい。誰しもが悩むゾーンかと思います。

品数が多いからメニュー表は大きくないと!
ウチはオシャレなお店だからあまり主張しない小さいメニュー表で!

はい。いろいろな意見がありますね。
実はぶっちゃけ答えは無いのですが、お客様の事を第一に考えると、
メニューブックを開いた大きさが、テーブルの大きさの1/4サイズ
(2人掛けなら1/2サイズ)が使いやすい、と言われています。

オシャレかどうかはともかく、使いやすさ優先でサイズを決めるのもありかもしれません。

メニューブックの色は?

「ウチの店のテーマカラーは青紫だ!だからメニュー表も青紫中心のカラーで作成するんだ!」

色についても実に悩ましいところだと思います。
テーマカラーに統一することは別段悪いことではないですが、
色調には注意しましょう。
一般的に青や紫は「食欲減退色」だと言われています。
テーブルなどとのコーディネートにも依りますが、お客様に料理を少しでも美味しそうに
伝えるためには、メニューブックには青や紫といった寒色は使わず、
オレンジや赤といった暖色を使うようにしましょう。

縦書き?横書き?

「和食店だけどスタイリッシュでクールな雰囲気がウリだから横書きのメニューだぜ!」

横書きか、はたまた縦書きか。
これも悩む要素ですね。
一般的には、和風=縦書き、洋風=横書き、とされています。
また、縦書きのメニューブックは、右綴じ(右手に向かってページを開く)、
横書きのメニューブックは、左綴じ(左手に向かってページを開く)のが
相性が良いと言われています。

写真は多い方が良い?

「見てくれないと伝わらない!だから全部写真を載せる!」

ちょっと待ってください。
料理の点数が少ないならともかく、全てのメニューの写真を載せるとなると
とんでもない厚さのメニュー表になってしまいます。
それと、全て写真が載っていたりすると、いったいどの料理がおすすめなのか、
分かりづらくなってしまう原因となります。
写真の点数は、1ページに3~4点がバランスが良く、
写真を載せる料理の決め手は、本当におすすめの逸品、文字では伝わりにくい料理、
という部分を優先するようにしましょう。

ただし例外が。
外国語メニューの場合は別です。
外国人の方向けには、写真を多く使ったメニューを別に用意するようにしましょう。

いかがでしょうか?
ざっと基本的な部分だけご紹介しました。
いずれの要素も、「メニューブックを手に取り、実際にメニューを選ぶお客様」の事を考えた仕様にする、
という事を念頭にしていただければ納得できるのではないでしょうか?
今後、メニューブックを作成する際のお役に立てていただければ幸いです。

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