こんにちは、メニューブックの達人の松村です。
先日は、タイのバンコクに出張に行ってまいりました。
今回は、居酒屋のメニューブック(バンコク編)について書いてみます。
以前のブログ、「外国語メニューの考え方」も参考になれば幸いです。
バンコク中心地で日本人が多い、タニアという街で居酒屋に行きました。
ザ・ジャパニーズという感じの居酒屋で、日本人経営者のお店です。
http://www.shakariki432.com/
大阪の居酒屋チェーンがタイに進出されており、8店舗やられているようです。
タイ料理が少々苦手な私は、ジャパニーズクオリティで大満足でした。
国内外問わず居酒屋などレストランでもメニューをじっくり見てしまう私は
もう職業病です。とてもクオリティの高いメニューブックでしたのバシバシと
写真撮らせてもらいました。
表紙はこんな感じです。メニューブックの達人でいうとグラフィックタイプです(笑)
ビス綴じで背有りの仕様です。かっこいいよくて頑丈に仕上がっています。
メニューのデザインはこんな感じです。
「外国語メニューブックの考え方」でも書いたように、写真満載で大変良いですね。ASEANの方々にも写真を見れば一発でわかります。
ほぼ写真掲載ですので、こんなにもページが多くなってしまいますが、これもOKです。
日本食を網羅するためにメニュー点数が多くなってしまいますが、これは仕方無しですね。
幅広く日本食を楽しんでもらいたい、というオーナーの想いだと思います。
日本でこれをやったらNGですが、海外ならではの戦略だと思います。
バンコクには、約2000店舗の日本食の飲食店があるといいます。
バンコクでメニューブックのお仕事ができたら楽しいでしょうね。
ワクワクします。
こうした飲食店がどんどん繁盛されて店舗が増えていくこと願っています。
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