こんにちは。メニューブックの達人です☺
突然ですが、飲食店に入って「うわ!このメニュー斬新!」「デザイン性が高くて可愛い!!」
そんな印象を「メニューブック」に与えられた経験はありませんか?
今やお客様がスマホでメニューを撮影し、SNSに投稿することも増えてきています。
「おいしそう」だけでなく「おしゃれ」「かわいい」「雰囲気がある」という視点で、
メニュー表も進化が求められています。

そこで今回は、思わずシェアしたくなる“映えるメニュー表”をつくるための
工夫やポイントをご紹介します。
【ポイント1】写真が主役!ビジュアル重視の紙面づくり
明るく、清潔感のある写真を中心に
メニューの印象を左右するといっても過言ではない、写真の「明るさ」と「清潔感」がポイント。
逆光や影を避け、料理の自然な色味を引き立てる光の中で撮影することが大切です。
自然光を活かすと、料理の鮮度や美味しさがより伝わります。
※下の画像は極端ですが…逆光入るとこんな感じになります…!

スマホのカメラでも十分に綺麗に撮影できますが、よりプロフェッショナルな印象を目指すなら
写真スタジオやフード専門のカメラマンに依頼するのも効果的。
ライティングや構図にこだわることで、メニュー表全体のクオリティが格段にアップします。
余白を活かしたシンプルなレイアウト
情報をたくさん詰め込んだメニューは
かえって見づらく、読み手の印象にも残りにくくなります。

最近のトレンドは、「余白」を上手に使った、洗練されたデザイン。
視線が写真や文字に自然と集まり、印象的な構成に仕上がります。
料理名と価格、そして短くても魅力が伝わる説明文を添えるだけで
必要な情報はしっかり伝わります。
シンプルだからこそ料理のビジュアルが引き立ち、スマートな印象を与えることができます。
配色とフォントで“おしゃれ感”を演出
トレンドカラーを取り入れる
配色はメニュー全体の“空気感”を左右する重要な要素。
たとえば、スモーキーピンクやグレージュ、オリーブグリーンなどの
落ち着いたトーンを取り入れると、上品で今っぽい雰囲気を演出できます。

ナチュラル系のカフェにはベージュや生成り、
モダンなレストランにはネイビーやグレーなど、店舗の世界観に合った色味を選ぶことがポイント。
背景色やアクセントカラーの組み合わせ次第で
メニュー全体に統一感が生まれ、お客様に洗練された印象を与えます。
読みやすく、雰囲気のあるフォントを使う
フォントは「読みやすさ」だけでなく
「世界観の演出」にも大きな役割を持っています。
たとえば、カフェでは手書き風のやわらかいフォントを使うことで親しみやすさがアップし、
バル風のお店ならシンプルで力強いサンセリフ体がよく合います。
和食店には品格のある明朝体を取り入れると、落ち着いた高級感が生まれます。
装飾過剰なフォントは避け、適度な大きさと行間で
視認性とデザイン性のバランスを取ることが大切です。

SNS投稿を促す“見せ方”の工夫
QRコードやハッシュタグを掲載
SNSでの拡散を意識するなら
メニュー内に「#○○ランチ」「#店名」などのハッシュタグを掲載しましょう。
さらに、公式InstagramやX(旧Twitter)への導線として
QRコードを一緒に載せておくことで、投稿やフォローがスムーズになります。

「SNSに投稿してくれた方にドリンクサービス」など、簡単な特典を用意しておくと、
シェア率がさらにアップします。
メニューそのものが“投稿を誘うツール”になるような導線づくりがポイントです。
限定・期間限定メニューで話題性UP

「限定」「今だけ」「季節限定」などの言葉には、不思議と人の心を惹きつける力があります。
メニュー表に季節ごとのおすすめや週末限定メニューを大きめに掲載することで
「今食べなきゃ!」という購買意欲を高められます。
さらに、その限定メニューがSNS映えするビジュアルであれば
自然と投稿されるチャンスも増えます。
話題性のあるメニューは、SNSを通じて新規来店のきっかけにもなります。
メニューブックそのものも“映え小物”に
料理やドリンクだけでなく、メニューブック自体が「映える」存在であれば
写真に自然と映り込み、お店の雰囲気や世界観を視覚的に伝えることができます。
特にSNS投稿では、テーブル全体の写真がシェアされやすいため、
見た目にこだわったメニューブックは“ブランディング小物”として非常に効果的です。
例えば‥‥
・ナチュラル系のお店には
クラフト紙を使った用紙を使用したり、素朴なデザインのクロスがマッチ。
温かみと自然体の魅力を伝えられます。
![]() | ![]() |
🌟おすすめはこちらの商品:名入れメニューブック
・高級感を演出したいお店では
黒の厚紙に金箔や銀箔を施したデザインが◎。重厚感があり、非日常的な雰囲気を強調できます。

🌟お勧めはこちらの商品:箔押しメニューブック
・カジュアルで親しみやすい店舗には
カラークロス素材やポップなデザイン、ビビッドな色使いで楽しい印象を与えられます。
![]() | ![]() | ![]() |
![]() | ![]() | ![]() |
🌟おすすめはこちらの商品:カフェ風スクエアメニューブック
素材や加工、カラー選びを通して、お店のコンセプトに合った“見せるデザイン”にすることで
ただのメニューブックが立派なプロモーションツールへと変わります。
お客様が「かわいい!」「おしゃれ!」と感じるようなデザインは、自然と写真に収めたくなるもの。メニューを見ただけでワクワクするような仕掛けを加えてみましょう。
まとめ:映えるメニューは“伝える力”を持っている

魅力的なメニュー表は、単なる情報の一覧ではなく
「お店のこだわりや世界観を伝えるメディア」のひとつです。
視覚的に惹きつけられる写真、美しく整ったレイアウト、トレンド感のある配色やフォント、
そしてSNSでシェアしたくなる仕掛けを加えることで、メニュー表はお客様との新たな接点を生み出します。
「どんな料理があるか」も、もちろん重要ですが
「このお店、なんか素敵」と思ってもらえるかどうかが
今の時代では集客にも大きく影響します。
おしゃれで“映える”メニュー表は、視覚でお客様の心をつかみ
SNSで拡散され、新たな来店を生み出す発信力のあるツールへと進化します。
お料理と同じくらい、メニュー表にも“魅せる工夫”を。
あなたのお店らしさを表現するデザインで、メニューにもっと価値を持たせてみませんか?
★最後に★
最新の情報はSNSでも発信中!ぜひチェックしてみてください☑
コメント