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箔押し加工とは? 箔押し加工のメニューが選ばれる理由、印刷との違い

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本日はメニューブックの達人で高い人気を誇る、箔押し加工について解説します。

箔押し加工といえば、特別感やかっこいいというイメージをお持ちの方が多いかと思います。

いいイメージはあるけど、詳しくは良く分からない、より箔押しの魅力を知りたい

箔押し加工のメリット・デメリットを、本日は箔押しを徹底解説していきます。

目次 

・箔押し加工とは?

・箔押し加工のメニューが選ばれる理由

・印刷との違い

・箔押し加工のメリット・デメリット

・まとめ

箔押し加工とは?

箔押し加工とは、箔版という型を作成して、金箔・銀箔を熱と圧力を利用して

プレス機で転写する印刷方法のことを言います。

箔押しをすると、金型(箔版)と紙や生地の接地面のみに金箔や銀箔転写されるという仕組みです。

メニューブックの達人では、職人が1冊ずつ手作業で箔押しを行っています。

箔押し加工のメニューが選ばれる理由

①高級感

通常の印刷では出すことのできない、金属特有の質感、光沢感を出すことができるため

箔押し加工をするだけで、高級感を演出できます。

②圧倒的な存在感

箔押し加工は一般的に全体のデザインよりも、一部などワンポイントで作られます。

オンデマンド印刷などの通常の印刷に加えて、店名やブランドのロゴをワンポイントで箔押し加工するだけで、華やかさと存在感を演出できます。

つまり、ワンポイントでありながら、目を引く輝きが箔押しにはあります。

③こだわりがある

前述したとおり、箔押し加工は職人の手作業のため、印刷の無機質感はなく

温かみを感じます。

印刷との違い

色味

印刷にはない、独特な光沢感が一番の魅力です。

角度を変えて見るだけで、光の反射によりキラッと見えるのも特徴の一つです。

メニューブックの達人では、金・銀・黒・白・赤色から箔色を選択できます。

凹凸が出せる

箔押し加工は前述したように箔を版で紙に圧着させる方法を用いています。

そのため印刷では出せない、絶妙な凹凸感を出すことができます。

この特性を利用した加工方法に「空押し」があります。

金箔などを使わず版だけで紙に圧力をかける加工を「空押し」といいます。

厚みのある紙や素材に対して空押しをすると、押した部分がへこみ

凹凸感のあるデザインを作ることができます。

箔押し加工のメリット・デメリット

メリット 

・厚さ・素材の選択肢が豊富

箔押し加工は、素材の選択肢が多いのも特徴の一つです。

紙だけでなく、クロス生地、レザーにも箔を押すことができます。ただ、素材によっては

綺麗に箔が押せないものもあります。

メニューブックの達人でも約70種類のクロス生地、すべてに箔を押すことができます。

デメリット 

・小ロットの単価が高い。

箔押し加工は、箔版をデザインごとに作る必要があるため

通常の印刷よりも料金が高いです。

特に小ロットの場合、版代によって、単価がとても高く感じてしまうため

小ロットには向いていません。

※メニューブックの達人では、2年間は箔保管をしているため

一度版を作り、同じ版を使う場合、版代がかかりません。

A4サイズ 10冊 単価約4900円

A4サイズ 50冊 単価約2000円

・細かいデザインには不向き

箔押し加工は、圧をかける方法を用いているため、細かい文字やデザインは文字同士の隙間がつぶれてしまうことがあります。また、箔をする素材そのものに凹凸がある場合は、うまく箔が乗る部分とそうでない部分の差が生まれる可能性があります。

箔押し加工をする際は、検討しているロゴなどの細かさなどを確認したほうが良いといえます。

まとめ

今日は箔押し加工について解説しました。

箔押し加工の魅力を再認識していただけたかと思います。

小ロットではやや高価に感じる箔押し。しかし、それ以上に高級感・存在感を出すことができるため、コストパフォーマンスは随一かもしれません。

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