皆さま、いつも「メニューブックの達人」をご覧いただきまして、ありがとうございます。
世間はGWということで10連休の方もいるようですが、飲食店の皆さま、特に店舗の方は大変な時期かと思います。GW中盤で疲れもピークかと思いますが、皆さんのサービスがお客様のGWを楽しい時間としてくれますので、この繁忙期を笑顔で乗り切ってください。
それでは、さっそく今回のお話しへと進めさせていただきます。前回のブログ(テーマ「写真撮影」)では、クオリティ面を考慮するとやっぱりデジカメでの撮影をオススメさせていただきましたが、今回は敢えて(?)スマホで料理撮影にチャレンジしてみましょう。
■スマホ撮影ならではの利点!
最近はTwitter、Facebook、InstagramなどのSNSで、写真を公開する人がとっても多くなりましたよね。特に料理の写真はよく目にしますが、皆さん上手に撮影されているなと感じます。ただ、なかには「ん?」という写真を見ることもありますが…(苦笑)。
では、その違いはと言いますと、前回のブログで紹介した「明るい場所で撮影する」、「アングルは45度」といった基本的なテクニックを実践しているかどうかも違いのひとつだと思います。もちろん、テクニックは前述のほかにもまだまだたくさんありますから(デジカメも同様に)、それだけとは限りません。
今回はスマホ撮影ならではの利点、言い換えますとスマホ撮影とデジカメ撮影の違いをご紹介します。
スマホはデジカメに比べ、小さくて軽量ですから、デジカメでは難しいアングルでも撮影ができます。基本アングルは45度とお伝えしましたが、モニターを見ながら、面白いアングルが見つかるかもしれません。また、デジカメよりは料理に近づいて寄りの写真を撮影するのもやりやすいかと思います。
■スマホ撮影のコツ
繰り返しになりますが、スマホは軽量な機種も多いため、指だけでスマホを持つ人も多いかと思います。ですが、撮影時は手のひらも使い、しっかりと持つことを心掛けましょう。もちろん、両手で構えることで安定感は増します。
ただ、きちんと構えてもシャッターボタンを押すと手ブレが起きやすいのも事実です。よく言われるのが「押すのではなく、『触って離す』感覚でシャッターを切る」ということです。こちらも、ぜひ試してみてください。
■アプリの力を借りよう!
最近は様々なスマホ用のカメラアプリが出ています。アプリを使えば、手軽に写真の加工ができ、「撮影に失敗したかな?」という写真も、アプリの効果でステキな写真になることもあります。有料のアプリもありますが、無料のアプリもたくさんありますので、活用してみてはいかがでしょうか。
■まとめ
写真はちょっとしたコツでキレイに撮影できます。前回紹介したテクニックや今回紹介したコツを活かして、ぜひ撮影にチャレンジしてみてください。次回は「写真編集アプリ」について、お話しします。お楽しみに!
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