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メニューブックを自作する方法① ~実制作の前の準備編~

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皆さま、いつも「メニューブックの達人」をご覧いただきまして、ありがとうございます。
久々の更新となりますが、今後当ブログは、シー・アール・エムの広報担当が皆さまのお役に立つ情報を掲載していきたいと思っています。
今後とも、よろしくお願いいたします。

■お店のコンセプト、オーナーの想いをメニューブックにリンクさせる!

それでは、さっそく今回のテーマ、
「メニューブックを自分で制作する方法の準備」についてです。

やっぱり、どの飲食店様も「自分たちでメニューブックを作ることができたらな…」という想いをお持ちの店舗が多いのではないでしょうか。そこで、“思い立ったら吉日”といって、デジカメで料理写真をバシバシ撮影し、パソコンでカチャカチャデザインを…、というのはちょっと気の早い話です。

まずは、実制作の前にしてほしい大切なことがあります。
それは、「お店のコンセプトは何か!?」を再確認する ことです。

お店のコンセプトは、言い換えればオーナーの想いです。
どのオーナー様も料理・食材、接客・サービス、空間、お客様層(ターゲット)など、様々な想い・こだわりを持っているはずです。その想いがメニューブックにリンクしなければなりません。それはなぜか?

例えば、オシャレなイタリアンレストランが手書きの簡易的なメニューが似合うでしょうか?逆に元気で活発な居酒屋に重厚なクロスでオシャレなメニューブックが似合うでしょうか?

メニューブックのデザイン、形状と店舗コンセプトにズレがありますと、お客様はなんとなく違和感を持ち、お店から足が遠のいてしまうかもしれません。飲食業界の厳しい競争のなかで生き残り、成長・発展を目指していくなかで、こんな残念なことはありません。

メニューブックイメージ画像

■まとめ

メニューブックはお客様が必ず手で持ち、見るものです。繰り返しになりますが、お店のコンセプト、オーナー様の想いをメニューブックにリンクさせることをじっくり考えていただき、次のステップへと進みましょう。

次回は、構成編とつづきます。

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