こんにちは、メニューブックの達人の松村です。
今日は、英語のメニュー作成についてです。
先日、新宿の飲食店で食事をしたのですが、普通のグランドメニューに既に
英語をはじめ中国、韓国語を並記したメニューでした。
都内は、ほんとうに外国人が多いですね。
免税店も増える一方で、この波はさらに加速しそうです。
東京に限らず地方都市においても海外からの観光客は増えています。
せめて、英語版のメニューブックは用意しておいた方がよいでしょう。
以前、「外国語メニューのデザインの考え方」というブログを書きました。
作る前にヒントになれば幸いです。
ここでは、外国語メニューは写真もりもりで作ろう。という記事になっておりますが、
参考事例として、築地すし好さんの外国語メニューを見てみます。
お寿司はほぼ全種類写真入り。
日本人ならば、ここまでの写真は不要ですよね。でも外国人には写真でイメージできるから
必要なんです。
築地すし好さんのホームページには高解像度で閲覧することが可能です。
写真がもりもり、ということはわかりました。
次に翻訳についてです。
日本語のメニュー名で、英語では表現しにくいメニューもたくさん存在します。
たとえば、「とろーりチーズの大根ステーキ」というメニューがあるとしたら、
「とろーり」という英語に当てはまる単語は存在しません。
日本語にあって英語の無い形容詞、修飾語は多く存在します。
こうした場合は、どのような表現をしたらメニューが伝わるのかを考えずに、
翻訳ソフトで自動で翻訳してしまうと、全く意味の通じないメニューになってしまいます。
サイトのつくりは古い感じですが、英語メニュー作成ガイドというサイトを見つけましたので
案内しておきます。
定番メニューなら、ローマ字表記、英語表記が載っていますし、作成する際の注意点も
まとまっています。
メニューブックの達人でも「外国語メニュー翻訳」のサービスがございます。
お気軽にお問い合わせください。
コメント