こんにちは。メニューブックの達人、松村です。
今日は、メニューブック箔押しについてです。
オリジナルメニューで人気の高い、箔押しタイプ。
これはなんといってもクロスを選択してロゴの箔押しをするだけなので
手軽さが評価されているのだと思っています。
それでいて、品があるメニューができます。
様々な業種において選ばれています。
こんな高級感のあるメニューができちゃうんです。
では、箔押しの現場を少しみてみましょう。
まず、箔押しの金とか銀とかは、こうしてロールになっています。
こうして職人がひとつひとつ丁寧に箔押しの作業をしていきます。
クロス生地は上記の工程と違いますが、こんな感じで仕上がります。
ひとつひとつ、検品しながら作業してます。
では次に、メニューブックの箔押しタイプを製作する上での注意点をまとめて
おきましょう。
1)細かい文字、模様は表現できません。
これは、メニューブックの達人でもよく確認をさせていただくことなのですが、細かい文字は、模様は
「版」で再現できても箔押しの時点でつぶれてしまうためです。
2)箔サイズについて
大きいサイズの箔押しも可能なのですが、大きくなると版型代が高くなります。
ですので、箔サイズは、100mm×100mm以内をめどにしましょう。
大きく表現したい場合は、シルク印刷が適している場合がございます。
3)色について
やっぱり迷いますよね。箔の色。複数の色を組み合わせることも可能なのですが、こちらも
色ごとに版型がいりますので、料金が高くなります。選択するクロスの生地によっても色の
相性があったりますので、そんなときはメニューブックの達人に聞いてみましょう。
最後までお読みいただきありがとうございます。
箔押しで気にある点があればお気軽に聞いてください。
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