こんにちは。
メニューブックの達人です!
突然ですが、皆さんは「角金具」をご存じですか?
そうです、本の表紙の角についている金具のことです。
「隅金」や「ブックコーナー」「コーナー金具」とも呼ばれています。
メニューブックの達人では
箔押しメニューブックや全面オリジナル印刷メニューブックのオプションから付けることができます。
今回は『角金具』について紹介していこうと思います。
角金具の役割
角金具は本の角の擦り切れを防止します。
本の角は擦り切れやすく、また衝撃を受けると潰れやすい部分でもあります。
擦り切れたり潰れてしまうと表紙クロスが破れ、芯材が露出してしまったり、
クロスが剥がれてくる原因になってしまいます。
角金具はその部分をガードすることでメニューの外観を保ち、
長持ちさせる助けになります。

角金具をつける上で気をつけたいこと
角金具をつける上で気になるのはお値段だと思います。
メニューブックの達人では1セット4個としており、
1冊につき440円(税込)でオプションとして付属可能です。
※角金具単体の販売は不可
ご自分で付けられる場合は
その金具が表紙の厚みに合っているかも気をつけなければなりません。
また、クロスによっては角金具の付きが弱くなることもあります。
角金具を表紙につけるとき、金具に叩いて変形させることにより表紙を挟み込み固定します。
ですので、芯材に巻くクロスが分厚いものですと、
芯材まで食い込むことができず、取れやすくなってしまうことがあります。
そこで、メニューブックの達人ではハンドプレス機での取り付けを行っています。
こういったものが手元にない場合は
ラジオペンチなどで挟み変形させ取り付けることになります。

メニューブックの達人で選べる『角金具』2色
メニューブックの達人では2色の角金具を取り扱っています。
ゴールドカラーは今年(2025年)の6月19日からスタートした新顔となります。
形は同じものの色違いです。
クロスの色と並べてみたときの印象の違いや、
箔押しや印刷する色に合わせて選択することができるようになりました!

おすすめの組み合わせ事例
メニューブックの印象は、クロスの色と角金具の組み合わせによって大きく変わります。
ここでは、特に人気のある2つの組み合わせをご紹介します。
ゴールド角金具+黒クロスで高級感アップ

おすすめ度:★★★★★(高級感・存在感を演出したい店舗に)
黒のクロスにゴールドの角金具を合わせることで、格調高いラグジュアリーな雰囲気を演出できます。
重厚感がありつつも派手すぎず、特にワインバーや高級和食、ホテルレストランなどにぴったりです。
箔押しを金色にすれば、全体に統一感が出てさらに洗練された印象に仕上がります。
特別感を演出したいシーンや季節限定メニューにもおすすめです。
シルバー角金具+ブルーやネイビーで上品な印象

おすすめ度:★★★★☆(上品で落ち着いた雰囲気に)
ブルーまたはネイビーのクロスにシルバーの角金具を合わせると、知的で清潔感のある印象に。
スタイリッシュで現代的な雰囲気を好む店舗や、洋食店・カフェなどにぴったりです。
箔押しを白やシルバーにするとクールな仕上がりになり、季節を問わず使いやすいカラーリングです。清潔感や誠実さを大切にしたいお店におすすめです。
まとめ
今回は角金具について紹介させていただきました。
角金具はメニュー表紙の見た目を長持ちさせるだけではなく、
見た目の印象にも関わるものになります。
メニューブックの達人では角金具のついた
メニューブックサンプルをご用意いたしております。
お気軽に無料サンプルをご請求ください。
\★最後に★/
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