こんにちは🎐メニューブックの達人です。
梅雨とは‥?という天気が続いていて、不思議な日々が続いていますがいかがお過ごしでしょうか?
まずは今回、このテーマでブログを書こうと思ったことについてお話しします☺
はじめに
今回は、空間の雰囲気を引き立てるだけでなく、
お客様の記憶にも残る「透かしMDF メニュースタンド」を作成してみました。
飲食店やカフェ、旅館など、お客様に特別なひとときを提供する場所では
空間づくりへのこだわりが大切です。
ある日ふらっと立ち寄った雑貨屋さんで
ふとガラスの透かしコースターが目に入りました。
透かしの美しさに魅了され、頭に様々なアイディアが浮かび、
自社でMDFを加工する技術があるので、それをメニューに応用できないかと
作成してみることになりました。
透かしMDF メニュースタンドの魅力とは?

💡そもそもMDFってなに…?
MDF(中質繊維板)とは
木材の繊維を接着剤で固めて板状にした素材です。
表面がなめらかで加工しやすく、家具やPOP、ディスプレイなどに広く使われています。
こんな特長があります
- 表面がきれいで、塗装や印刷に最適
- 割れや反りが少なく、安定性が高い
- カットや穴あけなどの加工がしやすい
- 木材より安価で扱いやすい
MDFならではの魅力とは?
自然素材の温もり
木の質感や香りは、視覚だけでなく嗅覚・触覚にも訴えかけます。
紙や合皮のメニューとは一線を画す存在感があります。

耐久性の高さ
しっかりと加工された木材は
長期間使用しても傷みにくく、使い込むほど味わいが出てきます。
高級感とブランディング
お店のコンセプトに合わせた素材や加工を施すことで
空間の一部としてブランドイメージを強化できます。
レーザー加工の透かし模様で、唯一無二のデザインを!
MDFのメニューブックの魅力をさらに引き立てるのが「レーザー加工による透かし模様」です。
レーザー加工の特徴
細部まで緻密なカットが可能
手作業では難しい繊細な模様やロゴも
レーザーなら美しく再現できます。
立体感と陰影が演出できる
光の加減で模様の陰影が変化し
メニューブック自体がアート作品のような存在に。
透かしデザインの自由度
幾何学模様、植物モチーフ、和柄、店名のロゴなど…
完全オリジナルのデザインが可能です。
▼パーツ一式

▼裏側

どのようなシーンでも合わせることが可能
- 和食店や料亭:和柄の透かしで上品に
- カフェ:木目×ナチュラルデザインで居心地のよい空間演出
- ホテル・旅館:地域のシンボルをあしらって観光客の印象アップ
レーザー加工透かし入り木製メニューブックはただメニューを見せるだけでなく、
お店の「こだわり」や「おもてなしの心」を伝えるツールとして
活躍してくれそうな、特別なものになりました。
さいごに
MDFとレーザー加工の活用について
本製品は実際に販売している商品ではありませんが、
MDF(中質繊維板)と高精細な印刷技術を組み合わせることで
メニューブックだけでなく、さまざまなオリジナルツールの制作が可能です。
素材の特性を活かし、
・丈夫で安定感のある卓上サイン
・素材を生かした透かしコースター
・MDF自体に印刷を施したフォトスタンド
など、アイデア次第で幅広い用途に展開できます。
ご希望に応じた素材選定や、加工方法のご相談なども承っております。
(※製作できかねる可能性もございます。予めご了承くださいませ。)
『お問い合わせ』より、是非お気軽にご相談ください。
\★最後に★/
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