こんにちは、メニューブックの達人の松村です。
今日はレストランのメニュー表の印刷見本についてです。
メニューブックの達人を運営している我々、株式会社シー・アール・エムは、
もともとデジタル印刷が得意な会社です。
デジタル印刷とは、従来のオフセット印刷のような「版」を使いません。
オフセットは印刷は、カラー印刷の場合、版を4つ出してその版を印刷機に
巻き付けます。そしてインクを流し込んで、印刷していくわけですが、デジタル
印刷は、その版を使わないため、印刷データからそのまま印刷をします。
これがデジタル印刷です。
2002年の会社設立後、オフセット印刷よりもデジタル印刷を得意にしており、
既にこの業界では13年目になります。
2002年に富士ゼロックス社の最新鋭のデジタルマシンを導入後、3度の機械を
更新してまいりました。
こんなデカくてお高い機械を導入しています。
印刷に詳しい方は、やっぱりデジタル印刷では色が甘いよね~って方も正直見えます。
私どももそれは否定をしません。色や再現性を追求するならやっぱりオフセット印刷です。
ですが、今のデジタル印刷は、恐ろしい程綺麗に仕上がります。
これは13年の歴史を知っている私は、革命と言えるほど進化したと感じています。
10年ほど前は、胸張ってメニューの印刷はおすすめできませんでした。
でも今は自信もっておすすめできます。
お肉やお刺身、シズル感を出したい写真、なんでもOKです。
この富士ゼロックス社の最新鋭のマシンのすごいところは、色の再現性だけでなくて、
対応している用紙が、格段に広がったっとことも革命的なところです。
前は、少しエンボスがあるような紙では色がのりにくく印刷物としては扱えませんでしたが、
今は多くの特殊紙に対応しております。
メニューブックの達人では以下のような印刷見本帳(ハガキサイズ)を用意しております。
標準用紙の他に特殊紙A、B、Cとカテゴリーにわけて合計13種類の紙を常備在庫しております。
紙によって見え方が違います。雰囲気もがらりとかわります。
レストランのメニュー表は、特殊な紙に印刷していあるとちょっとおしゃれな感じですよね。
好みの紙を選んでみてください。
本日は以上です。
コメント