豆知識

【耐久性・耐水性◎】グラフィックタイプメニューの秘密に迫る!

豆知識

『メニューブックの達人』製作工場の稲葉です。

メニューブックを作るとき、やはり誰もが気になるポイント…それは【耐久性】【耐水性】【汚れ】ではないでしょうか。せっかく時間をかけて作るのだから長持ちさせたいですよね。

そこで今回は、取扱商品の中で耐久性・耐水性ともにNo1の「グラフィックタイプメニューブック」についてご紹介!(※当社商品の中でNo1)

どれくらい耐久性・耐水性があるのか?実際に水に濡らしてみたりしましたよ~。
ではでは早速のぞいていきましょう(=゚ω゚)ノ

そもそもグラフィックタイプメニューってどんなメニュー?

全面にオリジナルデザインを印刷できるので自由度が高く、当店でも1.2を争う人気商品です!
サイズはB5,A4,B4,A3の4種類で制作できます。

どれくらい耐久性・耐水性があるの?

本メニューは「合成紙」と呼ばれる紙に印刷し、その後「PP加工」をすることで耐久性・耐水性を高めています。

 

「合成紙」とは…


表面は一般的なコピー用紙のように光を反射しないマットな質感でサラサラとした肌ざわりです。
裏面は合成樹脂を含んでいるため、しなやかですが頑丈で破れにくくなっています。

見た目は一般的な紙と変わりありませんが、故意に破ろうとしてもなかなか破れません。

(写真だと伝わりづらいかもしれませんが…全力で破ろうとしてみました!)
この時点でも耐久性の高さがお伝えできたかと思います。

 

「PP加工」とは…
印刷物に薄いフィルムのような加工を施します。※PPとはポリプロピレンの略称で、プラスチックの1種です。

当店では光沢を抑える「マットPP」と光沢のある「グロスPP」をご用意していますが、グラフィックタイプメニューには「マットPP」を採用しています。

傷やスレを防ぎ、手触りもよりなめらかになります。少しの水こぼれや汚れもサッと拭けば元通り!


ただし、PP加工をしたとしても完全に汚れや水を防げるわけではありません。。
隙間から水が入ってしまったり、長時間放置したりすると劣化の原因に繋がります。
じゃあどれくらい防水できるの?という疑問にお応えすべく、実際に水に濡らしてみました!

左がPP加工をした紙を濡らして5分経過した様子
右がPP加工をしていない紙を濡らして5分経過した様子です。

右はまわりに水がしみこみ、印刷が変色してしまっているのがお分かりいただけるかと思います。
それに比べ、左はしみこんだ様子はなく印刷もきれいなまま٩(ˊωˋ*)و

ご覧いただいたように、破れなどに強い「合成紙」+汚れ・水に強い「PP加工」をすることで耐久性No1のメニューブックが出来上がっているのです!

まとめ

今回はサイト上だけではなかなかお伝えしきれていなかった
メニューブックの材質や加工についてお伝えしました。

当店は全てインターネットを通してのやり取りとなりますが、
時間や場所の制限がない代わりにやはり実際の仕上がりに不安な部分もありますよね。。
今回の記事で少しでもそんな不安を減らすことができていればうれしいです!

なんとなく分かったけど、やっぱり実物を見て確認したい…という方には、無料サンプルをご用意しております。画面上だけではわからなかった色味や質感、手触りなどをぜひぜひ体験してみてください!

また、サイト上では実際に弊社でメニューを制作いただいたお客様の制作事例も一部掲載しております。より仕上がりのイメージが付きやすくなると思いますので、ご参照頂ければと思います♪

コメント